IMA認定
メディカルアロマインストラクター
プロフェッショナルメディカルアロマセラピスト
AEAJ認定
アロマテラピーインストラクター
アロマセラピスト
勤務経歴
アロマの仕事では香りについて説明することが必要です。アロマ以外でも自分が働く仕事について説明しますよね。
関わる業務について伝えられなければ仕事に従事していると言えません。アロマについて知ることは簡単でも伝えることは難しいものです。
実際の仕事では香り以外の質問も多く、病気・生活・健康・美容など、さまざまな質問をいただきます。難しくて面白い、楽しくて遣り甲斐のある仕事です。
一般的にはアドバイザーやコーディネーターの資格に該当します。アロマの知識や技術を極めたプロフェッショナル向きです。
お客様や生徒様に納得いく説明ができる、知識や経験が必要な仕事です。アロマ以外にも関連する分野に興味をもち、向上心がある人。伝えたい熱意があれば目指せる仕事です。
アロマの仕事では、香りで人を癒すことを理由にあげる人も多くいます。
セラピストとしての人を癒す。医療や治療の「癒し」ではなく、施術を通してお客様の身体に触れる仕事です。
五感の中の嗅覚と触覚へ同時に働きかけることで、心と体の深い部分にアプローチします。
癒しの可能性はアロマの醍醐味で、医師・看護師・カウンセラーなど専門家がアロマを活用する場合もあります。香り以外に、所属する職場の専門分野の知識も必要です。
私の場合は産婦人科で働くために、周産期の解剖生理学とアロマ、タッチング技術が不足していました。セラピスト資格をもっていましたが、現場で働けるとは言えないものでした。
今思うことは、働く現場に則した知識と技術がなければ、資格は役に立たないということ。知識は参考だということです。
アロマの仕事に情熱をもって挑まれるなら、資格がなくてもお客様や面接官には十分伝わります。
仕事の基準に足りる知識と技術を得ること、学び続ける熱意があれば、資格は全てではないように思います。
関連記事
アロマを伝える仕事と似ていて、香りを伝えることは、アロマに関わり経験を積むと少しずつできるようになります。
伝える以上に難しいのは人を育てること。
一般にはインストラクター資格に該当します。アロマの魅力や実践方法など知識を教える資格です。
学びや勉強が好きでも人に伝えるのは苦手な方もいます。学びはインプット、伝えるはアウトプットで違う技術だからです。
知識を教えるだけでなく、能力が伸びるように育てる、教え導くことは相手をしっかり見ていないと難しいものです。
同じ説明をしても感じ方が違うように、興味がある分野も習得するスピードも全く違うからです。
アロマの仕事を実現するなら、目的をはっきりさせることが大切です。
スクールや講師選びの基準になり、資格取得の意義になります。アロマに限らす、仕事の目的がなく成功している方はいません。皆さんはいかがでしょうか。
写真引用:
Pexels