メディカルアロマとは何でしょうか?アロマテラピーとの違いを知っていますか?
日本ではメディカルアロマについて正確な定義はありません。アロマテラピーに関わる協会や団体によって違いがあったり、取り扱う人によって考え方が変わります。
それぞれの違いをご紹介します。
医療機関で医師や看護師がアロマテラピーを行う場合、メディカルアロマと呼ばれます。
リラクセーション目的で行われる一般的なアロマテラピーとは異なり、国家資格をもつ医療従事者によって治療や症状緩和の一環として行われるものです。
精油の香り成分や特徴を理解して症状緩和に利用する考え方もメディカルアロマと呼ばれています。
成分を理解することで正しい精油の選択や、心身に働きかける作用を理解します。
薬理作用を体調改善に役立てる考え方のことを指しています。
リラクセーションや美容の増進を目的としたイギリス式のアロマテラピーに対し、治療の補完を目的としたフランス式を指してメディカルアロマと呼ぶこともあります。
生徒やお客様にもよく聞かれるメディカルアロマ。
メディカルと聞くと難しく、レベルが高いイメージがあります。
医療機関でも長く使用してきましたが、決して一般的なリラクセーションのアロマが劣っているわけではありません。
どのような環境で、どのような目的で実践するか、アロマを健康に役立てるという意味では同じ芳香療法です。
香りの素晴らしさを沢山の人に知って欲しいと思います。
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IMA認定 メディカルアロマインストラクター プロフェッショナルメディカルアロマセラピスト AEAJ認定 アロマテラピーインストラクター アロマセラピスト
勤務経歴
医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院 産婦人科 医療法人 心会 おさむら産婦人科 医療法人桜花会 あきせウィメンズクリニック
写真引用:
Pexels