ローズマリーカンファー精油
ツンとした樟脳の香りが特徴のローズマリーカンファー。頭をスッキリとさせ、認知症の予防に効果が期待できます。神経や筋肉の刺激作用があり、筋肉痛やリウマチにも利用できます。他のローズマリーに比べてケトン類が多いため、禁忌に注意して使用してください。
ローズマリーカンファー
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認知症の予防ケアに
ローズマリーカンファーは脳を活性させ、集中力や記憶力の向上に優れています。交感神経を刺激し、認知症の予防にも取り上げられました。精油の代謝には肝機能が使われるので、高齢者の認知症ケアに使用する場合は注意しましょう。
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筋肉痛やリウマチなど
ローズマリーカンファーは、筋肉を刺激し弛緩させます。筋肉痛や肩凝り、腰痛のほか、神経の痛みに働きかけ、リウマチや関節痛などにも良いでしょう。ローズマリーカンファーには神経毒性があるケトン類を多く含むため、使用量に気をつけましょう。
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消化不良などに
ローズマリーカンファーは、胆汁の分泌を促進するため、食べ過ぎなどの消化不良にも利用できます。ケトン類には脂肪溶解作用があり、セルライトの除去や肥満などにもおすすめです。肌刺激に注意しましょう。
写真引用:
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